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Vol.5 2007.2 「アロマと医療の融合」医師との連携 予防医療に取り組む

  • 2015.06.21
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  • 担当:

みなさん こんばんは。
今日は6月21日(日)私のブログの日です。宜しくお願いします。
今回のテーマは、私のこの仕事の根幹そのものです。
約10年前に独立やり直しをしてから、個人サロンを移転し、なんとか皆さんのお陰でサロンは、
忙しくなってきました。
ただ、この仕事を追求していく上で、自分だけでは改善できないトラブルの方に直面する事が多々あり、
その時に自分なりに調べてアドバイスをするのですが、やはり限界がありました。
この仕事を始めたときから、アトピーやニキビのお客様がとにかく多かった私は、いつの間にか、
「このトラブルをどうにかしたい」
という気持ちが強くて、それが確実にできない自分に腹が立ち、代替医療の本(ナチュラルメディスン)を読んだり、自分の通っている鍼灸師さんに聞いたりする事が増えてきました。
でもどんなに勉強してもやはり限界。
この頃、SNSではmixiが全盛期だったので、いろんなコミュニティーに入って、情報を得ていました。
その時、「代替医療」というコミュニティーで、大阪で予防医療を取り組もうとしている、医師(泌尿器科医)に出会いました。
ちょうど、セラピストを探して一緒に連携したいと思っている頃だったので、タイミングもよく、私の思っている事をすべて伝えました。
そして、私のサロンと先生のされている「むくみ/冷え外来」とで、連携をする事になりました。
外来の内容はむくみ、冷えだけでなく
◎ニキビ
◎アトピー
◎不眠
◎薬依存症
◎うつ 自律神経失調症
◎生活習慣病の予防(既になってる方も含め)
◎アレルギーなどなど
◎生理痛 更年期障害などなど
沢山の症状のケアとして、取り組んでいきました。元々、あらゆるトラブルにアロマの薬理作用があるのは、
知っていましたが、医師と連携する事で一番良かったのは、
診察をして、尿検査や血液検査などをして、はっきりとしたデーターを元に、食事の管理、指導そして、運動療法などを
提案して、私達セラピストにどういうトリートメントをするかを、指示して貰い進めていきました。
今は世間的にも予防医療などは ちょっとずつ普遍されていますが、10年前はまだまだ
「何?そんなん効果あるの?」みたい感じでしたが、私も先生も先の将来はある程度見据えての、取り組みでしたが、中々受け入れてな貰えない現状もありましたね。
診察にもお客様と一緒に行って、トラブルの原因などを根本的に探り、どうしたらいいか?を一緒に考える、
それはそれは、楽しくてしょうがなかったです。
元々「ワイル博士」や「パッチアダムス」の本を20代前半の時に読んでいたので、医師との連携はぼや〜と
思ってはいました。
母も看護士だったし、私の周りの友達やお客様に病気を持つ方が沢山いらっしゃったので、いつもいつも、
自分だけでは何も出来ないことが、悔しかった。
振り返れば、医療との連携を潜在的に求めていたんですね。
病気の方やトラブルが沢山有る方を、理由はわからないけど、放っておけない。どうしても何とかできる事が
あれば。。。それは昔も今も変わってはいません。
その理由は、
◎根本的なトラブルの原因を探る事ができる
◎単なるリラクゼーションではなく、改善をさせる事ができる
◎確実な情報を提案し、根拠のあるデーターを出せる事
ぼやぼや思っていた事が、一瞬にして形になっていく瞬間でした。
今まで、私だけでどうする事もできなかったお客様の声に答える事がどんどんできて、今までより自信を持つ事も
できました。
実は、この時思いついたのが、今のclearのコンセプトなんです。
「あんまりつめて通ってほしくない」
通わなくてもいい状態に、出来る事を医師との連携から、学びました。
それは、やはり根本的なトラブルの原因を探る事でした。
病気になる前に、トラブルになる前に、自分の体を知る事、ケアする喜びを感じる事です。
そしてその医師と共同でメディカルサロン的なサロンを別に作り、約2年間、沢山の症状をもつ方を一緒に取り組んでいきました。
その後は、私の個人サロンから店舗への移転などもあり、クリニック的な要素をもつサロンは、先生中心へと、
形は変わってはいきましたが、今もよき相談相手となってくれます。
この時に得た知識 カウンセリングの方法や提案方法などは、今の私にとって最大の財産であり、
セラピストとして生きていく上でなくてならない時代だったと思います。
そして、私は医療従事者とはまた違うセラピストとしての役割をもって、この仕事に取り組んでいこうと、
思える事ができたのも、また良かったですね。
そして私達体を触る仕事をする者は、根本的なトラブルの原因を探ると共に、お客様自身に確かな情報を提供しなければいけない。
薬が悪いとか、病院が悪いとかでもなく、偏りのない情報を発信する努力をしなくてはなりません。
これだけ情報が多い世の中で、何が正しくて何が間違っているかを、判断する事は、とても難しい
ただただ、通ってもらってもそれは相手の為にはなりません。
あくまで、病気も含め、トラブルを改善するのは自分です。
最近は、メディア、情報リテラシーの重要性が問われています。
(ちなみにこの本はおもしろかったです。リテラシーの事もわかりやすく書かれています→メディアバイアス
先進国はあらゆる事が便利になって、すぐに情報が手に入るだけあって、自分で物事を判断する事が、
出来づらくなっています。
便利な世の中に依存するだけでなく、うまく付き合っていかないと怖いなあと思います。
発展途上国は、不便なだけあって、情報が少ないのが現状です。
だからこそ、身近に代替療法などを、自分自身でケアをして、それでもだめなら病院にいく。
同じ先進国でもドイツの方は風邪を引いたらまずはカモミールティを飲むそうです。
フィンランドの方は、サウナに行ったりするそうです。
ヨーロッパの代替医療、本当に素晴らしい。
すべては使い分け。そして使いわける事を判断できる力を持つ事です。
お客様自身がある程度の事をできる状態にできるように、あくまでサポートをする、そして、個人のリテラシーを高める事が大事で、それがないと予防医療って取り組めないと思います。
今は美容外科でも予防医療の為に、いろんな方法が取られています。
健康食品も沢山あります。
でも、何かをどんどん足していく健康方法ではなく、まず知識を持つ事、判断する力を持つ事によって、体への
関心を持つ事、これが予防医療を取り組む上で、一番大切な事と考えます。
そして本来の体の持っている力を最大限に引き出して、それができるように進めていく、コレが私の考える
予防医療なのかもしれません。
知識を付けて賢くなったら、無駄に何もいらない。答えはシンプルisベスト。
考え方を変える作業だと思います。目指すは
「マイナスの美容 健康法」です。私達はそれをナビゲートしていく集団でありたい。
そう考えます。
 
例えば、頭痛薬をラベンダーやペパーミントの精油を使って緩和したりして代替えしたり、アロマをして、
治癒力を高める体を作ったり、運動をして筋力を付けて基礎代謝を上げたり、ストレスを緩和して、沢山食べたい
欲求を減らしたり。できることはいっぱい。
方法論は人それぞれだけど。
そして、私達でできない病気の方に対しても、提案できる医療従事者との連携をし、時に薬も使うかもしれない。
でもけして、依存させない医療の形を将来的に作っていけたらなと思います。
まだまだ予防医療を、私は語れません。
もっともっと、追求して思う形に近づけたらなと思います。
そして、この医師との出会いが、私にとってのターニングポイントであり、医療との連携をする必要性を感じさせてくれました。
人の体に触る仕事の尊さを感じ、逆に怖さも知りました。
まだまだ自分が描く形は未知で、ぼやっとしています。
ただ、このブログを書く事で、より鮮明になっていくのがとても気持ちよく感じます。
次週はVol.6 2008.7 「予約が取れない!4ヶ月待ちのサロンに」仲間募集して店舗として移転
についてお届けしたいと思います。

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